おと、あのひと、サブスクリプション
あさ起きたら
声が出なかった
おい!!!
明後日レコーディングやぞ。
喉の中腹くらいで何かが詰まるかんじが常にして
声を出すことは億劫になるし、なにせ痛みをともなう
生活する中で徐々に戻って、"出づらい"くらいにはなるのだけど
これは体からの、アウトプット強制終了(軌道修正)サイン
それを無視して出しつづけるとほんまに
音がまったく出なくなる
ぼくは9月から「み」という芸術団体の代表となり
"はじめてのじょせいきんしんせい" に挑戦中
そこで友人に手伝ってもらっているのだけれど、
自分の気持ちがうまく伝わらなかったり相手の言葉をうまく受け止められずで
ここ数日、打ち合わせ中など声がうわずっているなと思っていた矢先のこと
(現在は流行病の不安もあるけれど、ほぼ間違いなくいつものやつ。)
せっかくの体からのサインを
不安に思ったり緊張したりするとさらに悪化するので、こういうときは
教えてくれてありがとねーと、素直に黙る。
そんなわけでいま打ち合わせの会話はすべて筆談
これが、、、
快適!
目の前に相手がいる状態で、会話を文字に起こす
ちなみにお互いにiPhone利用者だと、
メモを共有して編集する機能がめちゃくちゃ便利
ふとおもいだしたこと。
ぼくには過去に同居していたパートナーがいて、
そのひととのコミュニケーションが壊滅的だったころ
2人でクリニックに助けを求めにゆき、先生がくれた助言が "筆談" だった。
・言った、言わない が起こることを防げる
・会話の内容を遡って整理しやすい(これはどういう意味?とか、
ここがわからない→それはここで話していたこの内容を指している。などの確認)
という利点があり、取り入れてみると実際に会話がしやすくなった。
⭐︎ちなみに、一切喋らないことに関して。
Youtubeでロマンスの神様が、否、広瀬香美さんがたしか
週1で全く喋らん日を作るっていっていて
ぼくはそれまで喋れない日のことを疎ましく思っていたけど
そっか!休んでいいんだ。むしろ休めよう。と気持ちが楽になったのです。
さて。
"こえ"のアウトプットをおやすみしたのを機に
"サブスクリプション"をはじめてみた。
お恥ずかしながら……というかどこやらか怒られそうな気もするけれど
ぼくはうたをうたい曲を作っておきながら、日常的に音楽を聴く習慣のない
NO MUSIC LIFE人間です
そもそも聴者の耳には常に何かしらの環境音や生活音が届くし
じぶんはそれらを処理する機能が人よりも甘い
基本的に他者との境界が薄い自覚はあれど、こと音に関してそれが顕著なので
街で流れていた音楽、何かをきっかけに想起した曲、、等を脳内DJが常時ループしており
その上で敢えて"音楽"を"聴く"という選択は自分にとってかなり能動的なものなのです
なのですが。
9月はLIVE活動をおやすみすることもあり、劇伴をつくるお仕事もあり。
じぶんの中から出てくる音、日々自分が(それでも無意識に)選び取っている音たち
からの生成だけではやっぱり限界をかんじるときがあって
いつもその狭間で揺れている
だから今回は、意識的に、音の海にdiveしてみることにしました。
ポイントは、バランス良く取り入れることだと思っています。
食べたものが、出るからね。なにごとも。
実は書きはじめからずっと流していて、ついにさっき止めちゃったんだけど。
今日はこんなもんで。
本日のシミュラクラ現象 「さわるなくん」
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