こえになったうた
ぼくはぼくでいられる日がふえた。
今日ははじめましての人と多く会った
筆談じゃない会話はちょっと久々でがんばった
(のどが)
だけど心はそんなにがんばってなかった、
ことに帰りながら気づいた
嬉しかったなー
とはいえ初対面って緊張するし、結局ちょっとがんばっちゃうし
だけどそんなに無理しなくなったというか
誰の前にいても、自分のまんなかを忘れることが少なくなった
LIVEを観に行った
外でお酒のまないようにしているぼくですら
さすがにのんで音の中をフワッフワしたくなる
かっこよくてきもちよいバンド×4のところをグッとこらえて
赤いジュース片手にからだを揺らしていた
音楽や、うたの評価といえば
その基準のひとつに「音程」があると思っていて
もちろんハーモニーや展開で心動かされる部分もあるのだけど
こと うた に関して、
ぼくは、音程を超越したうたが好きで 今日はそれに沢山であえた
うた が こえ になる瞬間というか
音でも歌でもないメッセージともまた違った、波が波として
その人のからだからぼくに、みんなにとどいてくる
たとえステージがどんなに遠くても
糸電話みたいに繋がって届いた気持ちになる
それを受け取れるのは嬉しい
さて
これ唐突なんだけど帰りみち車窓を眺めていたら起こった
起こってしまったので考える
セックスについて考える
前提として
・性的な期待のない身体的接触を求めるひと、多いと思う(潜在意識含め)
その上で
・接触で得る喜びや安堵 / 機能としての性的興奮や快感
・それらの境目の曖昧さと個人差
・場合により直結する生殖や病気
原始的行為なはずだけど要素が多く、正面から向き合うと混乱しがちなので、整理してみた
と、もうひとつ重要な要素は
・接触する / される ことによる存在確認や価値確認
多分これがいちばん話をややこしくしている気がする
ようこんなもんつくったな創造主(おるなら)……
……
ちなみにTwitterに書かれたこれらの"セックス〜"以降の文字は、
誰の目に触れることなくその生涯を終えたのだが(消した)、
こういうことを不意に呟かぬようblogを始めたのだった。
ほんじつのシュミラクラ 難易度★★★★★
今日は電車を降りるとき、むかしの恋人の皮膚のにおいに酷似した香を放つ人とすれ違った。
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